2024/10/01 体制:髙田裕司先生が助教に着任されました。
マイクロナノ工学研究室は、教員3名が連携して研究を進めるチーム体制になりました。
マイクロナノ工学研究室の助教として、髙田裕司先生が着任されました。
今後は、教員3名で連携して、研究を加速していきます。
髙田先生の研究を紹介するサイトは現在準備中です。
本サイトでは、研究室全体の概要と、鈴木が主に実施する研究について紹介します。
新”マイクロナノ工学研究室”を、どうぞよろしくお願いいたします。
2024/10/01 メンバー:研究室メンバーにB2(GFL)学生2名が加わりました。
研究室メンバーに、B2(GFL)学生2名が加わりました。
鈴木指導学生
田中麗恩さん(B2/GFL)
田中指導学生
中島圭人さん(B2/GFL)
研究室のメンバーリストも更新しました。
一緒に楽しく研究していきましょう。
2024/09/30 採択:D1森下がJSPS特別研究員-DC2に内定しました。
日本学術振興会の特別研究員-DC2(令和7年度採用分) に、博士後期課程1年生の森下浩多さんが内定しました。
日本学術振興会の「特別研究員」制度は優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることにより、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資することを目的として、大学院博士課程在学者及び博士の学位取得者で、優れた研究能力を有し、大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者を「特別研究員」に採用し、支援する制度です。(採択率は平均的に20%前後で推移しています。)
森下さんのさらなる活躍が期待されます。
2024/09/22 イベント:GFLグローバル交流セミナー・サマーセミナーに参加しました。
2024年9月21~22日に、国立赤城青少年交流の家にて開催された、GFLグローバル交流セミナー・サマーセミナーに参加して、学部別ガイダンスを担当しました。
群馬大学グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラム
群馬大学では、本学の学生が「自国及び他国の文化・歴史・伝統を理解し、外国語によるコミュニケーション能力を持ち、国内外において主体的に活動できる人」となるよう、グローバル人材の育成に力を入れています。その一環として、希望学生から選抜をしたグローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラムが設置されており、日本語能力・国際理解を含む幅広い教養・外国語コミュニケーション能力の修得を中心とした教育を行うとともに、海外留学の経験を通して広い視野を持つ学生を育てます。
写真は、当日の全体での自己紹介の様子です。
GFL公式SNS(Instagram)に、トピックがハイライトでアップされています。
グローバル交流セミナー・サマーセミナーでは、GFLに新たに加入した1年生と2年生や留学生が中心となり、ガイダンス、発表、スポーツ、BBQ等を通じて交流をはかる、GFL公式行事です。
1年生の皆さん、GFLへようこそ。
当日は、2018年度に研究室を修了した、GFL卒業生の塚本拓野さんが参加頂きました。久しぶりにお会いしましたが、お元気そうでした。(写真撮影を失念しました。)
卒業生、修了生の研究室へのご訪問もお待ちしております。是非ご連絡ください。
2024/09/16 発表:共同研究企業Labokoの企業紹介が産経新聞に掲載されました。
2024年9月14日の産経新聞に、マイクロナノ工学研究室と共同研究中のベンチャー企業である株式会社Labokoの企業紹介が掲載されました。
『大学研究現場の試作サービスで信頼 Laboko 小此木智美社長』
産経新聞 (2024年9月16日掲載。WEB版あり)
記事では、「電気泳動用十字流路チップ」の写真が掲載されております。
左の写真は、2024年1月24-25日にさいたまスーパーアリーナで開催された「彩の国ビジネスアリーナ2024」の「第36回彩の国ベンチャーマーケット」(ビジネスコンテスト)において、株式会社Labokoが、特別賞を受賞された時の写真です。マイクロナノ工学研究室の技術も紹介頂き、当時M1学生の大泉さんが一部説明しました。
この機会をビジネスに活かせるよう事業化に向けてさらに尽力されるとのことです。マイクロナノ工学研究室も引き続き協力致します。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/09/08 イベント:オープンキャンパスでGFLを紹介しました。
2024年9月7~8日にて開催された、群馬大学理工学部オープンキャンパスにおいて、GFLブースを出展し、プログラムの紹介を行いました。
群馬大学グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラム
群馬大学では、本学の学生が「自国及び他国の文化・歴史・伝統を理解し、外国語によるコミュニケーション能力を持ち、国内外において主体的に活動できる人」となるよう、グローバル人材の育成に力を入れています。その一環として、希望学生から選抜をしたグローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラムが設置されており、日本語能力・国際理解を含む幅広い教養・外国語コミュニケーション能力の修得を中心とした教育を行うとともに、海外留学の経験を通して広い視野を持つ学生を育てます。
写真は、当日のGFL紹介ブースの様子です。
参加頂いたみなさん、また桐生キャンパスでお会いできる機会を楽しみにしています。
群馬大学へのご入学とGFLへのご加入をお待ちしています。
2024/09/03 リカレント教育:MEMSセンサ入門を行いました。
群馬大学エレクトロメカニクス教育研究センター主催のグリーン・ヘルスケアエレクトロニクスを支えるエグゼクティブエンジニア養成プログラムの講座を担当しました。
講座名:P02 MEMSセンサ技術の基礎と応用実習(入門)
概要:IoTで需要が急増している MEMS センサ技術を学び応用するための実習付き講座です。MEMS デバイスの特徴、設計、製造について概説し、製造設備の一部を見学します。また、具体的な例として、MEMS 加速度センサとマイコンボード Arduino を組み合わせた簡単なセンサシステムについて組立実習します。
時間割:
9:30~10:30
・MEMS (Micro Electro Mechanical Systems)概要紹介
・MEMSの実用化例と製造法の紹介
10:30~12:00
・半導体製造装置見学とフォトリソグラフィの体験
12:00~13:00 休憩
13:00~15:15
・MEMS加速度センサの原理説明
・マイコンボードArduinoの概要と操作説明
・Arduinoを用いたプログラミング実習
・MEMSセンサとArduinoを用いた傾斜角測定実習
15:15~16:30
・最先端MEMS研究の紹介
ご参加頂いた社会人5名の皆様、ご参加ありがとうございました。
来年度は、今回の入門編に続き、レベルアップ講座の企画を検討致します。社会人の皆様のご参加をお待ちしております。
2024/08/01 研究費:IJIE-GAPファンドプログラム2024(ステップ1「プレ」)に採択されました。
鈴木(PI)が代表申請していた研究課題が、IJIE-GAPファンドプログラム2024(ステップ1「プレ」)に新規採択されました。
JST 大学発新産業創出基金事業スタートアップ・エコシステム共創プログラム
IJIE-GAPファンドプログラム2024(ステップ1「プレ」) (2024年度)
f 「微小流体チップの多品種少量生産のための樹脂鋳型製造専用3次元リソグラフィ装置の開発」
研究代表者:鈴木孝明
申請提案に至る研究に対してご支援を頂いた皆様・学生の皆さん、申請に際してご援助頂いた皆様、ご審査頂いた審査員の皆様、大変ありがとうございました。
ご期待にお応えできるように、研究を着実に進めてまいります。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
過去の研究実施状況は、こちらです。
2024/07/31 イベント:日本機械学会第15回マイクロ・ナノ工学シンポジウムの講演申込期限が1週間延長されました。
日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門主催の第15回マイクロ・ナノ工学シンポジウムの講演申込締め切りが1週間延長され、2024年8月7日(水)になりました。
同時に、技術展示出展、スポンサーシップのご案内(〆切:9/27(金))も致しております。
本年度は、鈴木(PI)が実行委員長を担当しています。奮ってお申し込み頂きますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/07/30 発表:集積化MEMSワークショップで、M1吉原が成果発表しました。
[応用物理学会集積化MEMS技術研究会 第15回集積化MEMS技術研究ワークショップ]にて、M1吉原さんがポスター発表しました。
・会議名:応用物理学会集積化MEMS技術研究会 第15回集積化MEMS技術研究ワークショップ
・日時:2024年7月30日
・場所:名古屋大学(愛知県名古屋市)
発表番号:P07
・タイトル: 圧電カンチレバ型振動発電デバイスの発電特性を制御するケース形状の設計,
・著者:吉原凜,森下浩多, 後藤龍人, 田中有弥, 鈴木孝明
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/07/27 論文:学術雑誌Sensors and Actuators A: Physical誌にOA掲載されました。
学術雑誌Sensors and Actuators A: Physical誌に、以下の論文がオープンアクセス掲載が決定しました。
Frequency conversion interposer with no-internal stress curved-beam for MEMS vibrational energy harvesters,
Hidetaka Ueno, Hiroshi Toshiyoshi, Takaki Suzuki,
Sensors and Actuators A: Physical, Vol.***, ID.115750, 2024. [DOI]
(東京大学・神戸大学・群馬大学の共同研究成果です。)
オープンアクセスになっておりますので、どなたでもご覧頂くことができます。
ご援助頂いた皆様に、御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/07/15 イベント:第13回 一日体験理工学教室「機械の学校」に出展しました。
今年も、日本機械学会関東支部群馬ブロック主催の一日体験機械教室「機械の学校」に出展しました。
コロナ対応でしばらくお休みしていた、「マイクロマシンファクトリー」が、今年から復活しました。
最先端のナノテクノロジー・半導体製造技術の一部であるフォトリソグラフィを、クリーンルームで挑戦頂きました。
協力頂いた、研究室の大学院生の皆さん、ありがとうございました。
参加頂いた高校生の皆さんに、微小な世界を身近に感じて頂き、MEMS・マイクロマシン研究に少しでも興味を持って頂けたなら、とても嬉しいです。
約3時間の短い時間でしたが、参加頂いた高校生の皆さんには、クリーンルームでの作業を含めて積極的に活動いただきました。
群馬大学へのご入学をお待ちしております。
高校関係者の方で、本講義にご興味がある方は、鈴木までご連絡ください。出前講義も対応致します。
2024/07/13 発表:ぐんまテックプラングランプリのアルムナイピッチで、PI鈴木が成果発表しました。
h3>2024/07/08 発表:国際会議microTAS2024でM2大泉が発表します。2024年7月13日にGメッセ群馬で開催された、第4回ぐんまテックプラングランプリのアルムナイピッチで、PI鈴木が研究成果の社会実装状況について報告しました。
チーム名:syncMEMS LAB
テーマ名:プラスチックの特性を生かしたより身近なIoTデバイス
発表者:鈴木 孝明(群馬大学)
「ぐんまテックプラングランプリ」は、「ぐんま次世代産業創出・育成コンソーシアム」が主催する、大学や企業で生まれた科学技術の社会実装を促すプログラム「ぐんまテックプランター」の一環として、今年で4回目の開催になりました。
チーム「syncMEMS LAB」は、”プラスチックの特性を生かしたより身近なIoTデバイス”と題して、特許技術を使ってIoTデバイス材料の一部を無機材料からプラスチック材料に変更し、IoTデバイスを低コスト・ウエアラブル・フレキシブルにすることで、気軽・広範囲・より身近に活躍できるIoT、すなわち、IoE(Internet of Everything)の実現を目指す事業プランを提案し、新規性・実現可能性・世の中を変える可能性・事業に対するパッションなどが認められ、第1回(2021年開催)グランプリで、最優秀賞を受賞しています。
今回のアルムナイピッチでは、その後の社会実装状況を鈴木(PI)が報告致しました。
ピッチ後のポスターセッションにおいて、有意義な情報交換を行いました。
ご質問頂いた皆様に、御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
国際会議The 28th International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences (microTAS2024)について、M2大泉さんがポスター発表採択頂きました。
・会議名:The 28th International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences (microTAS2021)
・日時:2024年10月13-17日
・場所:Montréal, Canada.
・タイトル:Rapid Fabrication of Thermoplastic-based Microfluidic Chip by Combining 3D Lithography and Injection Molding
・著者:Ayumu Oizumi, Atsuhito Okonogi, Tomomi Okonogi, Arata Tsuchida, Hirofumi Shintaku, Takaaki Suzuki
(本研究は、株式会社Laboko、京都大学、理化学研究所との共同研究成果です。)
当日もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/07/04 発表:電気学会E部門総合研究会で、M1伊藤、M1内海、M1後藤が成果発表しました。
2024年7月4日~5日にオンライン開催された電気学会センサ・マイクロマシン(E)部門総合研究会において、M1伊藤さん、M1内海さん、M1後藤さんが、成果発表をしました。
MSS-24-053
「広角マイクロピラミッド構造を有するMEMSトライボ発電デバイスの作製」
伊藤史弥,村上晃一,田中有弥,年吉洋,鈴木孝明,
(東京大学と群馬大学との共同研究成果です。)
BMS-24-013
「メカニカルメタマテリアルを備えた単一細胞ウェルアレイの作製」
内海剣,田中有弥,鈴木孝明,
MSS-24-048
「透明ポリマー基板上での厚膜レジストの微細構造パターニング」
後藤龍人,森下浩多,武川純,田中有弥,鈴木孝明,
(株式会社JSRと群馬大学との共同研究成果です。)
電気学会センサ・マイクロマシン部門総合研究会, 2024/7/4-5, 明治大学駿河台キャンパス(東京都千代田区)
初めての学外発表、お疲れ様でした。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/07/02 書籍:森北出版から「よくわかる機械加工」が出版されました。
学部生講義向けの教科書を意識して執筆した、広範囲の加工技術についてまとめた書籍が出版になりました。
書籍名:よくわかる機械加工
著者:小山真司, 鈴木孝明, 荘司郁夫, 小林竜也
出版社:森北出版 (2024/7/2)
ISBN:978-4-627-67711-1
※鈴木は、第9章「プラスチック成形・造形加工」と第10章「微細加工」を担当しています。
製品の生産プロセスで使用される加工技術について、概論的にまとめた入門書です。
新材料の発見、新しい加工技術の開発、制御技術の精度向上などにより、加工技術分野は目覚ましい進展を遂げています。本書は、こうした技術的な進展をとくに意識しました。
《本書の特長》
●現代的に重要と思われるものを精選。鋳造や切削といった伝統的な加工法はポイントを絞って解説し、近年の製品設計において重要なプラスチック成形加工と微細加工は、章を割いて解説しました。
●加工法そのものの解説だけでなく、加工法の選択に大きな影響を与える「加工を受ける材料の性質」についての解説も盛り込みました。
●各加工法について、詳細な解説に入る前に「特徴のまとめ」を別枠で設けました。各加工法のメリット・デメリットが一目でわかります。
紹介: note:【内容一部公開】加工技術全般を概説!――近刊『よくわかる機械加工』
しぶちょー技術研究所
AMAZONサイト
是非、一度お手にとってみてください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/07/02 講義:高崎経済大学附属高校(ビエント高崎)で模擬講義をしました。
高崎市立高崎経済大学附属高等学校がビエント高崎で開催した、大学セミナーにおいて、2年生向けの模擬講義と1年生向けの分野紹介をしました。
過去の出前講義の実績や資料はこちらです。
出前講義のご依頼がございましたら、鈴木まで御連絡ください。
2024/06/22 紫会(OB/OG紫会)総会・特別講演会・懇親会に参加しました。
紫会は、群馬大学 機械系学科・大学院卒業生同窓会です。例年この時期に、桐生倶楽部にて、総会・特別講演会・懇親会が実施されます。
ご参集頂きました関係各位に御礼申し上げます。
2024/06/15 発表:B4学生向けの課題解決セミナー(分野横断中間発表会)で、B4学生が成果発表をしました。
今年から開講になった、学部4年生向け「課題解決セミナー」の”分野横断中間発表会”において、研究室のB4学生が、研究活動状況をそれぞれ報告しました。
2024/06/08 イベント:サイエンスカフェin桐生@プラスアンカーで、PI鈴木が研究紹介をしました。
6月8日にプラスアンカーにて実施されたサイエンスカフェin桐生において、鈴木(PI)が研究分野に関連した内容をお話しました。
サイエンスカフェ in 桐生
市内の古民家カフェ「プラスアンカー」にて、群馬大学理工学部教授等による科学講座「サイエンスカフェ」と市民や有識者による文化芸術等の講話「アートカフェ」が毎月交互に開かれます。
2024年6月8日(土) サイエンスカフェ in 桐生2
「産業のコメ:半導体の作り方〜なぜ不足したのか〜」
鈴木孝明(群馬大学)
お越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。
2024/05/14 イベント:B4学生歓迎会を実施しました。
なぜか季節外れの学部4年生歓迎会を実施しました。
キャンパス正門隣のクラフトビールのお店Bryüで、美味しいビールを頂きました。
一緒に楽しく研究活動を進めましょう!!!
2024/04/17 受賞:群馬大学GFL先端研究キックオフ発表会でB4小野寺が優秀発表賞を受賞しました。
2024年3月7日に対面開催された2023年度群馬大学グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成コース研究テーマプロポーザル講座発表会において、B3小野寺志織さんが、優秀発表賞を受賞しました(2024年4月17日受賞)。
「誘電泳動チップによるリン脂質非対称膜リポソームの分離・回収」
小野寺志織
2023年度群馬大学グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成コース研究テーマプロポーザル講座発表会,
2024/3/7,群馬大学
(群馬大学・神谷厚輝先生との共同研究成果です。)
ご援助頂いた皆様に、御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/04/05 イベント:新入生向けに群馬大学グローバルフロンティアリーダー育成プログラムを鈴木が紹介しました。
4月5日にALSOKぐんまアリーナにて挙行された群馬大学入学式後の理工学部・新入生オリエンテーションにおいて、群馬大学グローバルフロンティアリーダー育成プログラムの紹介を行いました。
群馬大学グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラム
群馬大学では、本学の学生が「自国及び他国の文化・歴史・伝統を理解し、外国語によるコミュニケーション能力を持ち、国内外において主体的に活動できる人」となるよう、グローバル人材の育成に力を入れています。その一環として、希望学生から選抜をしたグローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラムが設置されており、日本語能力・国際理解を含む幅広い教養・外国語コミュニケーション能力の修得を中心とした教育を行うとともに、海外留学の経験を通して広い視野を持つ学生を育てます。(写真は開場前のアリーナの様子です。)
【高校生、新入生、卒業生向け情報】
2024年5月25日(土)に「2023年度GFL成果報告会」が開催されます。本報告会は、GFL生の前年度1年間の活動・経験等を報告する場として開催しています。GFLや群馬大学に関心のある方は、是非この機会にご参加ください。
参加申込みなどの詳細は、こちらです。
【新入生向け情報】
GFL募集ガイダンスを5月下旬に実施予定です。詳しい情報が決まりましたら、各所で案内がなされます。新入生のみなさんで、ご興味がある方は是非ご応募ください。
Go For it, Leaders!
2024/04/01 研究費:JKA補助事業・研究補助(個別研究)に採択されました。
鈴木(PI)が代表申請していた研究課題が、公益財団法人JKA / 2024年度 機械振興補助事業 振興事業補助 研究補助 個別研究に新規採択されました。
研究種目:公益財団法人JKA / 2024年度 機械振興補助事業 振興事業補助 研究補助 個別研究
研究課題名:立体微小構造体の大量製造を可能とするプリズムアシスト3次元リソグラフィ法の開発補助事業
課題番号:2024M-371
研究代表者:鈴木孝明
申請提案に至る研究に対してご支援を頂いた皆様・学生の皆さん、申請に際してご援助頂いた皆様、ご審査頂いた審査員の皆様、大変ありがとうございました。
ご期待にお応えできるように、研究を着実に進めてまいります。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
過去の研究実施状況は、こちらです。
2024/04/01 メンバー:研究室メンバーにB4学生1名が追加配属されました。
研究室メンバーに、B4学生1名が追加配属になりました。
鈴木指導学生
栗原駿さん(B3)
研究室のメンバーリストも更新しました。
一緒に楽しく研究していきましょう。
2024/04/01 メンバー:新年度に伴い、メンバー構成が変わりました。
研究室メンバーの卒業、修了、異動に伴い、メンバー構成が変わりました。
令和6年度もよろしくお願いいたします。
2024/03/22 イベント:卒業・修了・学位授与式が開催されました。
M2学生2名、B4学生9名が卒業・修了しました。
研究室を離れる、皆さん、修了、就職、おめでとうございます。 大学・研究室の扉はいつでも開いています。卒業生の皆さん、慶事のご報告、困ったときのご相談、お気軽にご連絡、お越し下さい。
マイクロナノ工学研究室(ミクロの決死圏:Fantastic Voyage)を旅立つ皆様のご活躍をお祈りしています。
Bon Voyage!
2024/03/22 受賞:卒業・修了時の表彰において、M2森下、B4吉原、B4村上が受賞しました。
卒業・修了時の表彰として、M2森下さん、B4吉原さん、B4村上さんの学業・研究業績が優れていると認められました。
・森下浩多さん:日本機械学会 三浦賞
・吉原 凜さん:日本機械学会 畠山賞
・村上晃一さん:日本マリンエンジニアリング学会 山下勇賞(優秀学生奨励賞)
ご援助頂いた皆様に御礼申し上げます。
2024/03/19 受賞:日本機械学会第14回マイクロ・ナノ工学シンポジウムで群馬大学重点支援プロジェクトG3の研究チームが受賞しました。
2023年11月6-9日に熊本で開催された日本機械学会第14回マイクロ・ナノ工学シンポジウムにおいて、M1陳煜非さんが発表した研究成果が優秀講演論文表彰を受賞(受賞日:2023年11月22日)しました。賞状が届きましたので、写真でご紹介します。
優秀講演論文表彰
「プリズムアシスト3Dリソグラフィ法の加工構造角度の評価」
陳煜非, 田中有弥, 奥寛雅, 鈴木孝明
(群馬大学・奥先生との共同研究成果です。)
ご援助頂いた皆様に、御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/03/08 受賞:日本機械学会第14回マイクロ・ナノ工学シンポジウムでM1伊藤とM1長谷川が若手優秀講演フェロー賞をダブル受賞しました。
2023年11月6-9日に熊本で開催された日本機械学会第14回マイクロ・ナノ工学シンポジウムにおいて、M1伊藤陸さんとM1長谷川峻大さんが若手優秀講演フェロー賞をそれぞれ受賞(受賞日:2023年11月22日)しました。賞状が届きましたので、写真でご紹介します。
若手優秀講演フェロー賞
「フォトリソグラフィにおけるUV-PDMSの膜厚依存性とメカニカルメタマテリアル特性制御」
伊藤陸*, 田中有弥, 年吉洋, 鈴木孝明
(東京大学・年吉先生との共同研究成果です。)
若手優秀講演フェロー賞
「メカニカルメタマテリアルを用いた圧電ポリマー型振動発電デバイスの強度設計」
長谷川峻大*, 森下浩多, 田中有弥, 橋口原, 年吉洋, 鈴木孝明
(東京大学・年吉先生、静岡大学・橋口先生との共同研究成果です。)
*受賞者
ご援助頂いた皆様に、御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/03/07 発表:GFL:研究テーマプロポーザル講座発表会・先端研究キックオフ発表会で、B3小野寺、B3熊谷、B2大熊が成果発表しました。
2024年3月7日に群馬大学で開催されたGFL:研究テーマプロポーザル講座発表会・先端研究キックオフ発表会において、B3小野寺さん、B3熊谷さん、B2大熊さんが成果発表をしました。
先端研究キックオフ発表会
「誘電泳動チップによるリン脂質非対称膜リポソームの分離・回収」
B3 小野寺志織(指導:鈴木孝明)
(群馬大学・神谷厚輝先生との共同研究成果です。)
研究テーマプロポーザル講座発表会
「外付け自己組織化エレクトレット型振動発電素子の開発:機能性薄膜挿入効果の検討」
B3 熊谷龍(指導:田中有弥)
「圧電型振動発電デバイスの弾性層に適した3次元メッシュ構造の形状設計」
B2 大熊皐月(指導:鈴木孝明)
ご援助頂いた皆様に、御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/03/05 論文:学術雑誌Japanese Journal of Applied Physics誌に共同研究成果が掲載されました。
日清紡マイクロデバイス株式会社を中心とした研究グループに参加した成果として、有機膜コーティングされた圧電広帯域音響センサに関する感度損失の有機膜厚依存性とカンチレバーの反りの影響を評価した研究成果が、Japanese Journal of Applied Physics誌に掲載されました。
Dependence of sensitivity loss on organic film thickness and influence of cantilever warpage in a piezoelectric wideband acoustic sensor coated with an organic film
Hiroyuki Kuchiji, Naoki Masumoto, Kota Morishita, Shunta Hasegawa, Takaaki Suzuki and Akiyoshi Baba,
Japanese Journal of Applied Physics, Vol.63, No.3, 03SP73, 2024.[DOI]
ご援助いただいた皆様に御礼申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。
2024/03/04 発表:日本機械学会IIP部門講演会で、M2森下、M1伊藤、M1米沢が成果発表しました。
2024年3月4日~4日に岡山大学でハイブリッド開催された日本機械学会 情報・知能・精密機器部門(IIP部門)講演会において、M2森下さん、M1伊藤さん、M1米沢さんが成果発表をしました。
IIPD-1-2
「フレキシブルメタマテリアル構造体のための3 次元リソグラフィを用いたUV-PDMS加工」
伊藤陸, 田中有弥, 年吉洋, 鈴木孝明,
(群馬大学、東京大学との共同研究成果です。)
IIPD-1-3
「圧電型振動発電デバイスの弾性層に適した3次元メッシュ構造の形状設計」
森下浩多, 田中有弥, 本間浩章, 橋口原, 年吉洋, 鈴木孝明,
(群馬大学、東京大学、静岡大学、神戸大学との共同研究成果です。)
IIPD-1-4
「マイクロテーパ周期構造が表面濡れ性に与える効果」
米沢琴音, 田中有弥, 鈴木孝明,
日本機械学会 情報・知能・精密機器部門(IIP部門)講演会, 2024/3/4-5, 岡山大学
当日の写真は、こちらにアップしています。
ご援助頂いた皆様に、御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/02/29 論文:学術雑誌Materials誌に共同研究成果が掲載されました。
群馬大学・半谷禎彦先生を中心とした研究グループに参加した成果として、アルミ発泡体に3Dプリンタで樹脂を直接印刷して複合材料を作製する技術に関する研究成果が、Materials誌に掲載されました。
Fabrication of Composite Material by Directly Printing Resin on Aluminum Foam by 3D Printer
Yoshihiko Hangai, Reiji Yamazaki, Takaaki Suzuki, and Nobuhiro Yoshikawa,
Materials, Vol.17, No.5, ID:1124, 2024.[DOI]
※オープンアクセスのため、どなたでもご覧頂くことが可能です。
ご援助いただいた皆様に御礼申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。
2024/02/28 受賞:日本機械学会関東支部群馬ブロック研究・技術交流会2023でM2森下とM1大泉が受賞しました。
2023年12月20日にオンライン開催された日本機械学会関東支部群馬ブロック研究・技術交流会2023において、M1大泉歩夢さんが優秀講演賞、M2森下浩多さんがビジネスフロンティア賞をそれぞれ受賞(受賞日:2023年12月20日)しました。
優秀講演賞
「3Dリソグラフィ法を用いた微小鋳型への抜き勾配形成技術の開発」
大泉歩夢*, 小此木孝仁, 小此木智美, 鈴木孝明
(株式会社Labokoとの共同研究成果です。)
ビジネスフロンティア賞
「弾性変形構造を利用した摩擦帯電型接触センサとそのIoT応用」
森下浩多*, 山田駿介, 田中有弥, 橋口原, 年吉洋, 鈴木孝明
(東京大学・年吉先生、静岡大学・橋口先生、東北大学・山田先生との共同研究成果です。)
*受賞者
ご援助頂いた皆様に、御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/02/21 イベント:学内紫会の卒業・祝賀会に参加しました。
2024年2月21日の卒業論文発表会の後、教職員と学生間相互の親睦を図ることを目的とした学内紫会の卒業・修了祝賀会が開催されました。コロナ禍以前は毎年恒例でしたが、今年は5年ぶりの開催となりました。
2月16日の修士論文公聴会、2月21日の卒業論文発表会が終わり、研究室の有志が参加しました。お疲れ様でした。
2024/02/02 発表:オートメーションと計測の先端総合技術展「IIFES 2024」に参加しました。
2024年1月31日~2月2日に東京ビッグサイトで開催されたオートメーションと計測の先端総合技術展「IIFES 2024」の中の企画「学生テクニカルアカデミー」に、M2森下さんを中心とする研究室グループで出展しました。
オートメーションと計測の先端総合技術展「IIFES 2024」学生テクニカルアカデミー
「振動発電で創るサステナブルなIoT社会」
群馬大学 マイクロナノ工学研究室
2024年1月31日-2月2日(東京ビッグサイト)
当日の写真は、こちらにアップしています。
ご援助頂いた皆様に、御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/01/24 受賞:共同研究中の株式会社Labokoが受賞されました。
2024年01月24-25日にさいたまスーパーアリーナで開催された「彩の国ビジネスアリーナ2024」の「第36回彩の国ベンチャーマーケット」(ビジネスコンテスト)において、マイクロナノ工学研究室と共同研究中のベンチャー企業である株式会社Labokoが、特別賞を受賞されました。
「第36回彩の国ベンチャーマーケット」特別賞
株式会社Laboko
テーマ名:”その場で作れる!!”実験動物代替ツールの普及に向けたオンサイト・デスクトップファクトリの開発
概要:創薬や再生医療分野の研究で望まれる生体模倣システム(MPS)。そのMPS研究で求められている、プラスチック製の微小流路、この微小流路を研究現場(オンサイト)でも作れたら・・・。そんな願いを実現すべく提案するのは「オンサイト・デスクトップファクトリ」。大型の機械や設備ではなく研究室の1室(畳6畳サイズ)で微小流路の作製ができれば、研究者のニーズを迅速かつ低コストで具体化することが可能。私たちの生活をより豊かにするために、研究の促進をサポートし、未来につなぐ。
写真は、当日併設されていたブース出展の様子です。マイクロナノ工学研究室の技術も紹介頂き、M1大泉さんが一部説明しました。
他の写真は、こちらです。
誠におめでとうございます。今後の社会実装が期待されます。応援を頂いた関係者の皆様に御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/01/15 来訪:OBの海野さんと飯田さんに日本精工リクルーター訪問頂きました。
日本精工株式会社(NSK)のリクルーターとして、研究室OBの海野陽平さんと飯田泰基さんに、マイクロナノ工学研究室を訪問頂きました。
学生の講義の都合などがあり、2回にわたり、会社紹介・仕事内容・就職活動の経験・大学/大学院で行っておくべきことなどについてお話を頂きました。写真は2回目の面談の様子です。
大変有意義な指導を頂きました。ご訪問に感謝申し上げます。
コロナ禍で一旦来訪などが少なくなっておりましたが、対面でOB/OGにお会いしてお話をすることで、学生のモチベーションもアップしていきます。この数年控えめに致しておりましたが、OB/OGのご訪問も是非お待ちいたしております。鈴木までご連絡ください。